「じゃがいも焼酎 ぽてちゅう」には、お手本がありました。創り方に関するお手本です。
その手本になったのは、日本初のじゃがいも焼酎「北海道 清里」です。
ぽてちゅうを造ることが決まった年、2014年7月に北大東島特産品開発プロジェクトチームは、北海道斜里郡清里町役場と同焼酎醸造所を訪ねました。
そこで、じゃがいもを原料とした焼酎づくりを学んだのです。清里で学んだことを活かし、ぽてちゅうは2015年11月、プロジェクト発足から2年弱で発売することができました。
そこで、ぽてちゅう完成報告と御礼で、再び清里町を訪れました。
清里町の櫛引町長をはじめ、焼酎醸造所の方々に、温かく迎えていただき、新じゃが仕込みの「ぽてちゅう」を飲んでいただくこともできました。
「『北海道 清里』は北から。『ぽてちゅう』は南から。日本の真ん中で合流できるようにがんばりましょう!」とのお言葉もいただきました。
姉妹都市ならぬ、「北海道 清里」と「ぽてちゅう」が、姉妹?兄弟?焼酎として、ともに発展できるよう、頑張ります!
応援をよろしくお願い致します。